Gentle-breeze彡そよ風のひとり言☆

✿気まぐれ恋日記✿

✿覚書き

はじまりは、いつも突然で・・・
でも、どうしても記憶の中で思い出せないモノ。
あの不思議な始まりの日は、何年の何月何日だったのか?


こんな未来があると分かっていたらメモしておいたのに。
当時の記録は壊れたパソコンの中で
そのパソコンは人生のリセットを賭けた引越しの時に
処分してしまった。


ねぇ、教えてくれないかな?
・・・って言いたいけれど、言えない今は
何かのタイミングで思い出せるといいな。
(最初の最初は、きっと分からないままかもだけど)


人生が変わってしまいましたね・・・の
メールの日は、いつだったのだろう???
そのメールのコピーは、どこかの手帳に挟んであって
残っていると思うのだけれど・・・それもまた
思い出をしまいこんだある場所に隠したまま。
(その隠し場所は・・・記憶の中でも奥の方)


今度、その思い出の文章のコピーが出て来たら
そこにある日付を確認してみよう。
その日は、私よりも彼にとって大切な日だったはずだから
その年がとてもしあわせな年だったことは間違いなく
私と3回目の出逢いのときは
私の思惑通りの日時に設定したことだけは記憶している。


「再会」を繰り返すよう、運命のいたずらに対抗し
人生の達成と同時に諦めを共に抱えたあの日に
ふさわしい日時の設定をしたのだから。


当時は、長い長い人生の先を考えもせず
お互いがしあわせなら、ずっと想い合えるBestパートナーだと
そう思っていたのだけれど、現実に与えられる試練は
楽しくも険しく、また育った環境や当時の環境も違い
いろんな混乱や学びの中で楽しくも苦しい日々だった。
(私の中には楽しい時間だけが多く残っているのだけれど)


ある一定の期間を乗り越え、さらに時を経て・・・
どうでもよくなったことが多くあり、今に至るけれど
大切なことは、伝えておきたいとそう思うようになった。


変えられない過去の中には、間違って伝わったモノも
多くあったに違いない。
言い訳や弁解などお互いにしてもしなくても、もういい・・・けど
大切なことは、伝えておきたいと・・・そう思う。